1月に読了した書籍・漫画のご紹介です。
一目瞭然で、1つの漫画にドはまりしています。
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【鑑賞した作品リスト】と【感想】
from ブクログ – web本棚サービス
1.ブルーピリオド(3)~(11)/山口つばさ
別の記事にてまとめようと思います。
2.三十代の初体験/羽田圭介 2021 3.00/3.26
29歳で芥川賞を受賞した作家による、31歳からの人生初体験集。週刊女性2017-2020年のエッセイをまとめたもの。
1つの体験は6ページ程度にまとめられているので非常に読みやすかった。
趣味がない方、いろんなことをやってみたい方にはあっている作品だと感じる。どの話も、経験や知識を必要とせずすぐ着手できるタイプの体験だった。
エッセイ集をひさしく読んだが、今回の気づきとしてあまり得意ではない文体だなと思った。そして、今まで羽田氏の著書を読んでいないこともあわさって、羽田さんのエッセイはあまりオチがないんだなとも感じた。ちょっとこじつけてるなとも取れる。この体験をしてそう思ったんだ、そこをそう考えたんだという不思議な文章が多かった。筆者は世間で言う変わった人なのかもしれないなとも思う。
全46つの体験は、もちろんわたしもやったことがないものがあったので、いくつかはやってみたいなと思う
3.いちばんやさしいマーケティングの教本 人気講師が教える顧客視点マーケの基本と実践/中野崇 2021 4.00/3.93
マーケティングと聞いて、どのような内容を指しているのかがわからない人向けの本。
マーケティングと言われたら出てくる単語や考え方は一通り登場していると感じた。
ただし、かなり読み辛くて、理解しているのかどうかがよくわからなかったことが非常に難点だった。おそらくこれは、パンくずリストのような、全体像からどこの説明をしているかの範囲指定がないからかもしれない。そこは読者で補う必要がある。
ただ、タイトルの通り”いちばんやさしい”と銘打ってるだけあり、単元毎は分かりやすく簡潔にまとまっていて良いと思う。逆説的に、単語を理解すれば一通りの基礎知識は揃うということになる。
マーケティングとは偏に言っても、幅広い知識や見識、分析観点が必要なことがわかった。この分野に関しては実際にやってみるしかないと思う。
この本をまず一通り読んでみて、それから他の本などで深堀していくのがいいだろう。
さいごに
年末年始から、「ブルーピリオド」にドハマりました。かなり心動かされるいい作品でした。
この作品に出逢ったことをを機に、また絵画を描いてみようかなと思っています。
読書歴






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