2022年が終わろうとしているので、今年の1年間がどうだったかを振り返る。
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2022年を漢字1文字で表すと、
”社会的漢字” と ”個人的漢字” を挙げる。
”社会的漢字”: 『解』
新しい生活様式が謳われて約3年を終えようとしている。まだまだ余談を残さない状況ではありつつも、閉じること、落ちること、は終りを迎えたのではないだろうかと感じる場面が増えた。
飲食店の廃業、新型コロナ罹患による死、仕事や生活の先行きの不安・・・
新型コロナにより呪文にかけられた世界から”解”けたように感じた。
この3年間で世界はかなり変わったと言える。目が覚まされた今、自分の人生と向き合い、世界と闘っていく世の中がまたリスタートするだろう。来年からは、(今のところ)新型ウイルスに恐れず前を向いていく必要が高まるだろう。
”個人的漢字”: 『劣』
今年は歴代で見てもかなりシンドかった1年となった。特には身体的な理由で、年中なにかしらに悩まされていた。
・1月:謎の神経痛(?)
・4~9月:アトピーの激悪化
・7月:新型コロナ罹患(時期は7月だったため、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のうちBA.2と推測)
・7~9月:新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)による抜け毛、倦怠感、呼吸器官の特異
また、自分自身が圧倒的に足りないものを痛感した1年でもあった。英語での会話はかなり不慣れ、指揮を取る場面での統率の難しさ、人生の熱、やり遂げようとする気持ち、日常をこなす習慣、転職をしようとする決断・・・
今踏ん張らないと人生が小さく終わってしまう。そんなことを痛感した1年であった。
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