長らく”転職しよう!”と意気込んでみて、思ったことです。
・職種は日本資本の電機メーカーで情報通信系部署に所属。
・職歴は新卒からずっと同じ会社で、勤続12年目。
・ざっと書いたので、文脈や構成が支離滅裂です。雑記となります。
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10年勤続すると”飽きる”
給与をもらってる手前の発言ではないですが、10年同じ会社にいて飽きました。
何に飽きたかというと、大きくは以下です。
① 仕事の内容、その構成要員
使う技術は違えど、やることがかなり似ている。と感じます。
(独りで案件推進を行えないことは重々承知でありますが)「新規案件獲得」「EOS/EOL案件」「維持保守」と分けたときに、「新規案件獲得」は少量の経験しかなく、後者2つをメインでやってきている身からするとやることがあまり変わらない。案件を推進する方法やその流れがあまり変わらないこと、類似システムになればなるほど関わるステークホルダーがあまり代わり映えしないことにあると考えています。
② ゴールが決まってる=”実装して完成されること”」
ITシステムのV字モデルのうち、「要求分析」「要件定義」を除いて、基本的にゴールが定められています。そのゴールに向かって、工数などの制約で、ゴールの粒度をどこまで求めるかという話になってきます。
ゴールが決まっていれば向かうだけです。工数は要件定義や基本設計フェーズ開始時点でもらっていることが普通です。そうなると、その工数からはみ出ず完成させるのみが日々のゴールとなります。
この目標があるようでない、ゴールが定まった中での日々の勤務に刺激を感じなくなりました。
①②から思うこと
上記は10年以上同じ会社に所属したからこそ感じたことだと思います。ただ、この思いを加速させたのは、近年の時勢によるところがあります。
あらたな猛威を奮いだしてから約2年間で、仕事の制約や新たな仕事が誕生したと思います。それなのに、10年前から変わらない仕事の仕方・仕事の内容で良いか?という点の疑問が尽きないです。
世の中には新しい仕事が多く誕生しているその中で、10年間も同じ仕事に携わっていることに楽しみを感じなくなってきました。これが仮に隣の芝だとしてもです。
転職しよう!と思って気づいたこと
IT技術者は大きな区分けで【技術系】と【マネージャ系】に分けられると考えています。そのうち【マネージャ系】の仕事を多くやってきました。
ただ、PMPやプロジェクトマネージャ試験などの資格は持っていないです。
かと言って、じゃあ【技術系】で強みを活かせるところがあるか?という問いに明確に応えられるかという点も微妙です。持ってる資格は、高度までいかない中級程度のものでとどまっているためです。
自分の強みがなにか?
これまでの文章から、「では自分の強みはなにか?」と聞かれたときに回答できるようにしたいと思います。いずれにしても、これから努力していくことは避けられないですが、今までやってきたことは無駄ではなく活かす方向で考えてみようと思いました。
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