2022年11月3日(木・祝)~11月7日(月)に「第106回益子秋の陶器市」が開催されます。
http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/
当日行くのもいいですが、祭りで売り出される前に益子焼を再度見ようと思いたち、久しぶりに益子の街を訪れました。(前回訪れたのは2020年12月、約2年前になります。)
そこで感じたことです。
最小の事前調査で最小の持ち物で挑む旅は何が起きても楽しむその心意気あってのものだと感じています。
今回の益子は2回めということもあり、特に事前調査は行わず行ったものの、行く場所や食べる場所、訪れる場所はサラッと決まったように感じました。
そこで感じたことは、旅に求めるものは”斬新さ”かなと感じます。”斬新さ”は、その街の特徴や個性を知ること。益子で例えると『”益子焼”がどういうものか?』などです。
前回は触れること聞くこと探すこと、すべてが斬新でした。それはもちろん訪れたことがない街における初めてづくしの行動がそう思わせています。
今回は2回めだったこともあり、観光案内所があること、レンタサイクルがあること・それを使わないと回りきれないこと、益子焼がどういうものかを(ある程度)説明できること、をすでに知っていました。
これは、便利なようで、なにか物足りなさを強く感じました。というのも、旅は初めてが多ければ多いほど、感性が刺激されてそれを楽しみにしているところがあります。
ここまで書いていますが、益子焼はお皿4枚、カップ1個、おちょこ1個買ったので大満足です。
11月は初めて常滑へ行くので、焼き物はこちらで楽しむこととします。
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おまけ
なお、”旅行(travel)”と”旅(journey)”という単語を分けて考える場合、以下の違いがあるように感じます。
”旅行(travel)” :決められた順路および旅程をこなし、景色や観光名所、旅館や食べ物を楽しむ。
”旅(journey)” :想定外の事象への遭遇とその対処、様々な人との出会い、現地での楽しみ方を定義せずその場で決めて楽しむ
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