『スマホ脳』と『限りある時間の使い方』という本を連続で読んで思ったこと【30代×読書】

『スマホ脳』と『限りある時間の使い方』を読んで感じたこと。

『『『『『『『自分の人生を生きていない』』』』』』』

壮大に思ったこと

仕事は、大学生の専門分野(≒統計学、生産管理)というか研究で使った技術(≒IT)に携わっている。ふと思うと、これはドリームレスワールドというレールに乗っているだけではないだろうか?
大学は学部卒のため4年間在籍した。この4年間の経験で今後40年近くその分野に腰を下ろすのだろうか?

今年で社会人歴12年目を迎えて、この分野で怖気づかなくなったのは間違いない。ただ、これが果たして人生を賭してやりたいことなのだろうか?

時代は変化しているからいろいろな需要や仕事が増えた。ここへの対応もしていきたい。

また、10代の幼きわたしが夢見た世界を目指さなくて良いのだろうか。

↑これは話が大きすぎた。

些細に思ったこと

タイトルの本2冊を読んで思ったことではあるが、特に感じたのは日常の過ごし方。

最近は転職しようと意気込んでいて、職務経歴書、履歴書たるものを作成した。ここで思ったのが、社会人歴が浅かったときは資格取得をしてた形跡が見られるものの今では面影もなくなっている。ふと最近の日常を思い返すと、空いた時間はネットサーフィンをしたり、大部分をYouTubeに費やしている

YouTubeはかなり気をつけるべきで、マルチタスクの温床だと思う。いろいろな分野や動画を見ること、さらにはなにかの作業をしながらできる点が良いように感じるが、実は効率の罠に陥っていて、輪をかけるようにやった気になってしまっている。思い返すと学びはほぼない。表面上の時事や考え方を知った気になっていただけだった。

さらに、YouTubeは自分で動画を作成していないため、他人の作った動画を見ている。これは受動的な行動となるため、何も生産性がない。

兎に角気をつけたい。他人の作った人生を見てる場合ではない、自分の人生を考えて自分の人生を歩んでいきたい。

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