抜け出せない”インターネット依存症”【30代×現代病】

現在ハマって抜け出せない”インターネット依存症(インターネット中毒)”について。

最近、暇さえあればパソコンやスマホの画面を見ている。よく見てしまうのはYouTubeで、ときどきInstagram、Tumblr、時間があればPrime Video、歩いてるときはAmazon Music(ポッドキャスト)など。以前では考えられないくらいのサービスに触れている。

【よく見る】
YouTube:
 手軽に情勢や様々な人の思考を知ることができるので、手が勝手に開いている状態。よく見ている動画は、ニュース、投資関連、お笑い、ホスト、英語 など。

Instagram:
 有名な投稿者による面白い・きれいな画像、友だちの動向をストーリーズで見るため。
 
Tumblr:
 頻度はそこまで高くないが、暇なときにふと思い立ったときに。何も考えず画像を黙々と見るだけ。

Prime Video:
 きっかけは、TSUTAYAレンタル会員の有効期限切れが起きたことでレンタルDVDからクラウドサービス利用へ変更したことから。長い時間空けば見ていることが多くなった。以前はレンタルしたDVDのみしか見れなかったが、今はクリックひとつで見ることができてしまう。

Amazon Music(ポッドキャスト):
 移動しているとき、以前はウォークマンだったが、今はポッドキャストに変更。学びたいというよりどんな話が展開されるか予測付かない面白さにハマっている。

休日の過ごし方のスタンスは、『触れたことのない世界に触れる。』としているため、インターネットの世界で展開される内容は自分の知らないことが多く、手軽にかつ無料で触れることができる魅力なツールになる。

ただし、この手軽さが仇となっている。気がついたらインターネットに接続して目的に反した内容を見ることで無生産な時間を過ごしていると感じる。ここについては、そもそも動画で手軽に知れる目的とはなにかも考えたいものだが。

インターネットによる依存性については『スマホ脳』『限りある時間の使い方』を読んで百も承知である。

問題はここからで、インターネットを見るのをやめよう!と思っていてもなかなか抜け出せない罠にハマっている。席に座ればパソコンでYouTubeを開いているし、布団に入ってもスマホを離さない。

依存症は、物質依存症(アルコールやタバコ)や行動嗜癖(ギャンブル)はうまく付き合えている。ただしこのインターネット依存症は手軽さ(かつ無料)と脳への報酬が大きいことから依存度が高くなりがちと考える。

インターネット依存症を抜けたいとき、以下が対処法のように思う。

・人生の楽しみを見つけて、それに注力する。それを除いても自分の人生を生きる。
・習慣を変える。席に座るとき、布団に入るときの第一の行動を意図的に変える。

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