M-1はショーレース含めて初めて見るけど、今年は例年と違って厳しい戦いかも知れない。
やはり、【チケットを取れず会場に行けなかった人もYouTubeで全員見れる】ことが違うかも。
そこから考えると、
1・2回戦で同じようなネタやる、時事ネタを突っ込む、ド頭のツッコミでウケを取れない、わかりにくい設定、著作権に引っかかりそうなものは落ちがち?
スーマラの以下の動画はあながち間違ってないと思う。
そしてこのコロナという時勢も影響してるだろう。この前行ったタカトシのお笑いライヴは、珍しく満員だったそうだ。コロナショックで演劇や講演が自粛される傾向があるため、みんな本人を目の前にしたライヴ感を感じて、そして笑いたいのだと思う。
その余波で、会場には今までテレビ越しに見てた人も多くいるのではないだろうか。しかも前述したように、今年はYouTubeで予習ができるのである。
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準々決勝で惜しくも破れた人たち
期間限定(〜11/25)で準決勝の動画を見ることができるので、気になってた人たちを見てその感想を書いてみた。
真空ジェシカ
普通におもしろいんだけどなぁ。コントっぽいからかな?企業名とか芸能人の名前使ったからかなぁ。カメラアングルが切り替わってナイスな構図になるのも面白い。
今年は初めてM-1を見て、真空ジェシカを知れてよかったくらい好き。
わらふぢなるお
1回戦とほぼおなじじゃんwwただコント師としては大きな功績を残せたと思う。この”空質問”は日常会話で使いたい。
YouTubeに公開されてるコントがどれも面白いからこれからも追っかけていきたい。
GAG
福井さんのつかみがすごすぎる。2回戦の「読書感想文か!」というつっこみも去ることながら、「誇大広告漫才やってもうてんねん!」はワードが強い。福井さん一強だったかな。
フースーヤ
漫才でもコントでもない新ジャンルを開拓したから特別賞あげてほしい。普通におもしろすぎる。
シシガシラ
ハゲハゲって今からこのジャンルで切り込めるのがすごい。けっこうやり抜かれたジャンルかと思ってた。勢いよりもハゲに寄せたのね。おそらく客に名前覚えてもらう作戦かな。笑いまでが長かったかな。
2回戦のネタのほうが勢いといじり方が好きだった。
モグライダー
題材が郷(⑤)ひろみから森進一(①)に変わっただけだった。1・2回戦がYouTubeで公開されてなかったら勝敗はわからなかった。
でもこのスタイルは新しい。ツッコミはアンタッチャブル柴田に引けを取らないと言われてるので期待してる。
ヤーレンズ
意外にはっちゃけたネタでハネたように思う。面白い。
コマンダンテ
いつもどおりだった。でもけっこう身体動かしててびっくりした。
ラフレクラン
結構面白かったけどなぁ。きょんのキャラクターの面白さが出せてなかったのが残念。ネタもけっこう普通だったから、後から思い出せない薄さがある。
参考:2回戦時点で期待してた人たち
11/12時点で予測してたもの。○がついてる人たちが準決勝に駒を進めた。
この中で準決勝に残ってる3組は全員よしもと。層の厚さを感じる。
<決勝行きそう>
真空ジェシカ、○ダイタク、○マヂカルラブリー、GAG、わらふぢなるお、モグライダー
<頑張ってほしい>
コマンダンテ、ヤーレンズ、ラフレクラン、○ニューヨーク
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