シェアハウスの決め方【30代×シェアハウス】

シェアハウスの決め方について。

3軒目7年目のシェアハウス歴を持つわたしが考える検討項目は以下と考える。

◉ 決め方

立地 × 値段 × 部屋 × ハウスのコンセプト(≒運営会社)
参考:契約の縛り(短期3ヶ月以内の退去は違約金がかかる、)

1.立地

自分の趣味や職場によって左右される、もっとも重要な項目。

1軒目:東京都営大江戸線沿線(新宿・中野・吉祥寺エリア)
2軒目:東京メトロ丸の内線沿線(新宿・中野・吉祥寺エリア)
3軒目:都営浅草線沿線(上野・浅草・秋葉原エリア)

コロナ禍になって、テレワークが導入される企業が増えた。以前は毎日通勤の負荷を考えると職場に近いほど良かったが、今は少し遠くても出社する回数自体が減っているためあまり関係がなくなったといえる。

わたしもテレワークとなり、住んだことがないエリアへ住んでみたいと思い、職場から少し離れた住まいとしているがやはり環境が変わって面白い。もう少ししたらさらに住居の移動を考えようと思う。

例)
 職場まで何で何分かかるか、電車の乗り換え回数、新幹線や飛行機の最寄りで一番大きな駅
 最寄りの大きな駅は静かか・賑やかか、若者が多いか、人の流出入が多いか
 近くに学校があるか(住人の学生の多さ)

2.値段

わたしはすべて都内+個室ですが、家賃は以下でした。

1軒目:賃料50,000+共益費12,000(計62,000円/月)
2軒目:賃料62,000+共益費10,000(計72,000円/月)
3軒目:賃料74,000+共益費15,000(計89,000円/月)

値段はかなり重要で、毎月の支出が自分の予算内であるかという前提を除くと、以下に関係してきます。

・住人の協調性・異常行動の多さ
・建物の設備・丈夫さ
・部屋の広さ・機能性の高さ

例)
 値段が高いと住民は節度ある行動を要求しなくても行ってくれる、かつ協調性は高い
 建物が丈夫で隣の物音がほとんどしない

3.部屋

シェアハウス住人はだいたい荷物が少ないことが多い。部屋は小さくても良いかもしれないが、何階か、ベランダや押し入れの有無、リビングルームへの近さなどさまざまな要因があるため、住みやすい部屋が空いていることも重要だろう。
逆に言うと、住みにくそうだなという部屋を除いた部屋があればおそらく問題はなさそう。

4.ハウスのコンセプト(≒運営会社)

シェアハウスは、ただ安く済ませたい人向けという物件ももちろんありつつ、人を集める施策をハウスごとに設定していたりする。たとえば、英語しか話せない日を設定している、起業家やイベンターなどを目指す人が住む、など。

わたしが経験したものは、地域を盛り上げるイベントへの参加や企画立案などを行うマネージャ職を経験している。

例)
 英語学習あり https://www.k-skn.com/honatsugi/
 旅人が集まる https://colish.net/

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