『LEGO(R) ムービー(2014年)』を観た感想。

まず、男なら絶対見てほしい作品!!

男心をくすぐる世界観!ひと目見たら、あの小さくてゴツゴツした様々なパーツが動いている姿に惹きこまれる。レゴブロックならではの可動域とか点字(凹凸)とかの制約が作品に存分に生かされてた。
作品はリアリティを求めるためにコマ送りのような描画になっているがほぼすべてがCGグラフィックというのも海外ならではのレゴブロックの愛情を感じる。

“レゴブロックは組み替えられるからこそ楽しいのだよ!”と”普通のやつでもヒーローになれるよ!”というメッセージが伝えられた気がする。

☆★☆★☆★ネタバレ☆★☆★☆★

この作品自体は、お父さんが作ったレゴの世界で子供が遊んでる様子をレゴの視点で物語を展開している。なので、話の展開は子供の動かした様子で進む。ただし、レゴブロックとはおしごと社長(=お父さん)の思う様な形式ばった”見た目”とは違い、時と感情により思うように形を変え組み替えるべきであることこそが真の面白さであることを謳っている。

奇跡のパーツがスパボン(スーパーボンド)のキャップであったときは笑ってしまった。

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