1月に鑑賞した映画のご紹介です。
鑑賞した作品が少なく、TVでの放映、ロードショー、DVDの色とりどりな鑑賞方法でした。紅の豚は不朽の名作かと改めて感じました
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【鑑賞した作品リスト】と【感想】
from filmarks
1.紅の豚 1992 3.5/3.9
テレビ放映していたので久しぶりに鑑賞。
ジブリ作品6作目、宮崎駿の脚本で見れば4作目の作品。久しぶりに鑑賞したが、かなり設定の複雑な作品だと感じる。ただし、それらの設定がわからずとも面白く楽しめた。
世界は、世界大恐慌。空中海賊退治を請け負う退役軍人操縦士でかつ賞金稼ぎの主人公と、主に空賊と対峙する話。
作品は言わずもがな変わっていて、一番は主人公が豚の姿である点。よく見る主人公の風貌が一番強く惹く点であるだろう。これは軍に戻ることを拒否して自分自身に魔法をかけたとのこと。さらに不思議なところは、この魔法は夜や特定の条件下では魔法が解けて見える時点があることだろう。主人公が豚の顔をした人、それが他の作品にあるだろうか。
この作品は歴代作品の中でも宮崎駿の思い入れが強かったことが伺える。
特筆すべきは、日本航空(JAL)に企画が持ち込まれたこと。劇場公開より先に国際便で先行上映され、劇場公開後も機内上映が続けられたことが斬新さと思い入れの深さ、作品の訴求する先の明確さを感じる。また、続編も作る意気込みももっていたということ。
飛行艇は詳しくはない。ただ、その闘いや背中にライト兄弟のような漢のロマンを重ね合わせる作品だと感じた。
2.オーシャンズ11(Ocean’s Eleven)2001 4.1/3.8
1960年の映画『Ocean’s Eleven』のリメイク作品。こちらはコメディのカテゴリだが、本作にはあまりなくなっている。
メンバーは第二次大戦生き残りの仲間たちで、元空挺部隊員オーシャンを筆頭になにかしらのスキルが秀でた人らが集まっていた。
オーシャンズシリーズの一作目にあたるため、盗む手口は大胆で豪快であるものの、後続作品より盗品は小さい金額である。
本作を観ないと、12や13にでてくるテスやトラボルタとの関係がわからないようになっている。
やはりいつ観ても面白い。かつての個性的な仲間たちが集まる様子、豪快な盗み方、それぞれの個性を場面ごとに活かした役割分担が良かった。ブラピとクルーニーが光る
3.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(Spider-Man: No Way Home)2021 1.1/4.5
ありがとう、スパイダーマン!
今まですごい楽しかった!
さいごに
スパイダーマンはかなり残念でした。映画館で観たときのショックは今でも忘れません。
鑑賞歴



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