『アメリカン・スナイパー(2014年)』を観た感想。

かなりの人気を博していた映画を流行に遅れて試聴。本作はシールズに属するスナイパーの話し。原作はなんと本人による自伝『American Sniper: The Autobiography of the Most Lethal Sniper in U.S. Military History』で、アメリカで公開された戦争映画史上最高の興行収入額とのこと。

シールズの話しだけに戦場の交戦シーンが多いと思ってたが、実際は半分程度。その交戦シーンもネイビーシールズ(原題:ACT OF VALOR、2012)やローン・サバイバー(2013)の迫力に勝るものはなく、緊張感やリアリティは劣る気がする。そして、主人公は、ブラッドリー・クーパーと迫力のある俳優ではない。なぜかわからず、、、見終わって納得。なるほど。

ただ、この話は一番現実味を感じる。シールズは主にアメリカに関する人たちが多く所属する一方、向かう先はイラクと現代の情勢が映しだされているところに衝撃を受ける。

戦争は何も生み出さない。犠牲を出さず解決する方法があるのではないだろうか。戦争はするべきでない。

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