公開してるところが少ないながらも有楽町TOHOで鑑賞。ここは初めて。
メキシコとアメリカ国境でメキシコ人不法入国者の主人公が危機を脱せるかというもの。いわゆる低予算作品。
各個人の描画はなく、あくまでも展開を楽しむ。銃による発砲は描画がかなりリアルだった。館内の音がかなり大きいのでびっくりする場面も少しある。ただし、全体的に緊迫感は少ない。あと、主人公の置かれている厳しい条件がうまく表現できていなかった。
主人公一派が見せた発想の転換が良かった。ただ、話の内容と構成、結末はありふれたものだと思う。
最近のこのタイプの作品では、DON’T BREATHEが筆頭すると思う。あのスリルと迫力は映画館で観るべき。その作品の後にでてきてるので、いまいち物足りないかもしれない。
本作はメキシコ人が登場するため、ほとんどスペイン語で何言ってるかはわからない。
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