『ダイバージェント(2013年)』を観た感想。

米小説「ダイバージェント 異端者」が原話。人間の構成因子を5つの枠組みから捉え、16歳での適性検査から自身の選択を行い将来を共同生活するもの。5つの因子とは「神経症傾向(neurotifcism)」「外向性(extroversion)」「開放性(openness to experience)」「調和性(agreeableness)」「勤勉性(conscientiousness)」であり、【勇敢】【博学】【無欲】【平和】【高潔】の5共同体としているが、どれにも当てはまらない人を【異端者】としている。

今までの映画にない発想を取り込んだ話のためかなり見入った。この話から学ぶのは、適正な役割や能力を分別するのは理論的には良しとしても、お互いが協力しない限り争いや憎しみを生んでしまうこと。まさに現在の世界の縮図とも云える。

映像が未来を感じさせられる線の細かさ、世界の終わりを告げた廃墟と科学技術が進んだ文明の利器が同時に映し出されたりなど見所は多い。監督は『リミットレス』のニール・バーガーなので納得。
SFアクションにしては話は少し長く感じた(2時間)。ただアクションは多く、主人公の生活や感情の変化や成長を細かく描いていたように思う。

ダイバーエージェント(異端者)の定義はどれにも当てはまらない者としていたが、両親の適正とは別の道に進むとその確率は上がるのでは?と。将来的には無所属が増えそうではあるな見てて疑問視した(細かいけど笑

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