『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年)』を観た感想。

ハリーポッターの世界観をそのままに、舞台を昔の都市に移しててんやわんやなる作品。

著者もハリーポッターと同じで世界観も似てるが、話はほぼ別物かなと思う。舞台は魔法学校でないからか普通の街で繰り広げられているのが時々気になる場面はあった。

題名にあるようにいろいろな動物や生き物が、今までに想像もしたことないようなでも現実にいそうなヘンテコやいびつなのもかっこいいのもでてくる。描かれ方が綺麗で、今のCG技術の高さにびっくりする。ほんとに生きてるみたいだった。

話の構成と主人公の旅の目的は筋が通ってた。ただ、けっこう強引なこともあったからこれでこそハリーポッターになぞられた作品だと捉えてた。

終始、巻き込まれた主人公(?)がどうなるかと、カバンのアイデアに驚かされぱなしだった。

それまで楽しくて普通じゃ体験できないことも人は忘れるけど、想いや興味はどのタイミングでも変わらないのかな。とラストシーンを観て思いました。いいシーン。

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