『インターステラー(2014年)』を観た感想。

未だ詳細まで解明されてない宇宙特に次元の話。
あらすじは、食物が育たない地球に変わり、人類が住める星を主人公率いる調査団は探すことができるか、というもの。

オススメされて観たが、なかなかに面白かった。本作には今までの映画ではあまり触れられてない現象を表現している。ブラックホールやワームホール、5次元。特に5次元の表現方法(琴線のような光の線)は新しいなと思う。惑星も、想像を超えた星が多かったのがワクワクしてよかった。またそれらの大地がかなり壮大に描かれているのが、地球外をよく表してたのではないかと思う。

撮影方法では、宇宙船内の無重力をどう撮影したのか気になった。SFのジャンルでも多くは直立で少し体が浮くくらいの表現であるが、本作は限りなく本物に近い。
内容は、後半に向けて怒涛の伏線回収が行われた。少し長い気もしたが、それだけに最後の追い込みは見ていて気持ちよかった。

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