『イントゥ・ザ・ストーム(2014年)』を観た感想。

CMでインパクトのあった飛行機が舞う映像をはじめとして台風の描画はかなりの細かさと躍動感を持っている。周りに与える被害の様子もかなり細かく描かれていた。
カメラアングルからの描画(POV方式:Point of View Shot。クローバーフィールドやRECなど)を取り入れていたが、こういう災害映画ではおなじみになりつつある。迫力があり、見てる人が作品の登場人物と思わせられる。

竜巻といえば”ツイスター”という’96公開映画を思い出すが、こちらの方が臨場感と現場の凄まじさはリアルに表現されていると感じる。比較とはいかないが、よくできた作品であると再認識させられる。

肝心の話は、内容はほとんどないと言っても過言ではないという印象だった。災害映画ならではなのかもしれないが人が多く出てきている割に竜巻の画しか残らないのがあと一歩という点だ。

プリズンブレイクにウォーキングデッドでお馴染みのサラ・ウェイン・キャリーズが可愛い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)