『ポンペイ(2014年)』を観た感想。

ポンペイはイタリアにあった古代都市で、大きな火山噴火によって一瞬で街中が埋まったとされる。このような状況でも当時の生活していた様子がそのまま残されており、数々の遺品がキレイに遺されていることでも有名。

いろいろな内容がごちゃごちゃしていて何が言いたいのかがわかりづらかった。噴火が起きる以前の話が長すぎて闘い・恋・権力派閥などどの要素を訴えたいのか読み取れない。また、殺陣の質素さとヒロインの惹き込まれなさは残念な点である。ただ、火山噴火は映像の迫力がすごい。歴史に忠実にかつ力を入れたところなのが伺える。

総称するとポンペイの歴史が好きな人は見るべきではないかなと思う。内容が雑多という印象と話の流れは単調そのものであるため。

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