『ルワンダの涙(2005年)』を観た感想。

ルワンダという小国で起こった悲しすぎる史実から作られている。

ルワンダ大虐殺は部族間の立場の違いから憎しみが生まれたことにより起きたとされる。主人公はどちらの部族でもない白人であるが、その状況の緊迫感が映像からすごい伝わってきた。

最後に実際に逃れたルワンダ人のうち、映画製作に携わった人たちを写真付きで説明される。この映像が史実を語るに一番重かった。

この作品は、過去の悲しすぎる史実。二度と起きないようにしなければならないし、小さいことでもここから学ぶことが現代人にもあると思う。歴史を知る、というのもそうだが過去から学ぶというのも重要。

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