『ブレイン・ゲーム(2014年)』を観た感想。

そいで感想

タイトルは作中の頭脳戦を表して”ブレインゲーム”としているが、原題は”Solace=慰安”でぜんぜんちがう。逆に原題はどういう意図でつけたのだろうか。なお、製作年は2014年@アメリカであるが日本版は2018年であることから、おそらく日本版にカスタマイズされているように思う(映像というより和訳が、おそらく)。それに時間がかかったのだろうか。

登場人物のビジュアルも設定もかなりかっこよかった。各キャラクターの個性・特長だったり過去だったりが丁寧に描かれていて、それぞれが思い思いの行動をしていてどうなるのか終始気になって観た。ジャケット忘れてて途中からコリン・ファレル出てきてとんでもなくテンション上がった。

未来を予知する作品はSF映画作品で多くあるが、この作品はその中でも1位あるんじゃないかってくらい好きだ。おそらく、予知する以外の要素がタイトルから読めなかったことが功を奏しているのかもしれない。

強いて言うなら、未来を予知する能力は制限をつけて欲しかったなと思う。対象物に触れないと視れないとか、近い未来しか視れないとかとか。

けっこう、いやかなり奥が深い内容を取り扱っていてここが一番良かった。人が苦しむ姿を見たとき、どう捉えて行動するか。考えさせられる。

余談

公式サイトがかっこいい。
http://braingame.jp/

siamnora (@siam__) のヒトコト
コリン・ファレルかっこよすぎでしょ

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