『ザ・レイド(2011年)』を観た感想。

THE RAID-GOKUDO-の後に鑑賞。アクション目白押しでこれでもかというくらい戦っている。

この映画のいいところは、変に凝った撮影技法を用いていないところ。最近のアクション映画では緊迫感や臨場感をだすためにカメラを近づけたり細切れに写したり、またフレームワークを動かしたりと勝手に忙しいものが増えている中でじっと構えた写し方が良かった。

話の内容はいたってシンプルであることと、大筋はけっこうありきたりなもの。ただ、主眼をアクションにおいていると思うのでこのくらいが丁度いいと感じた。

インドネシアということであまり観ないお国の映画であったが、アクション映画ではかなりの名作だと思う。

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