『トランセンデンス(2014年)』を観た感想。

人の”意識”に着目したSF映画。内容は、人間の意識とはなにかという仮説から始まり、検証として人工知能によるプログラム化を目指した研究者の話。
不完全だった科学者のデータを自身のAIで補完したり、インターネットにつながったところから無尽のデータを繋ぎ合わせるなどデータやAIの最前線の考えを取り入れていた。ただ、途中から能力の度が行き過ぎているなという感が否めない。ITの行く先と使い方を考えさせられる映画である。

小さな話だと、英語音声で聞くと医師が主人公の機能の停止を”shut down”とIT用語で話してたところにこだわりを感じた。

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