『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年)』を観た感想。

かなりすごい!そして見ていて考えさせられる。

ドラマ3シーズン、映画3部作の最終作。原作は読んでいたので話のエグさや残酷さはなんとなく知ってながらの視聴になった。

原作さながら、時には残酷に描かれててびっくりした。その映像の中で人との接し方、お金との向き合い方を考えさせられる。

今回はなんといっても漫画の再現率がかなり高くて、さらに各要人の演技の迫力が半端ない。最後ということだけあって、それだけ情熱が注がれたと捉えている。

前月に公開したパート3のフリーエージェントくんと中年サラリーマンくんと話はほぼまったくつながってない。ただ、この映画をより楽しむためなら、原作を読んだり、今までのドラマや映画を見返して望むといいかもしれない。作中ではほぼ一部だが少なからず回想シーンがあったため。

今回最後と謳っているのは、山田孝之が当初からの目的としていた”ウシジマのキャラクターを確立する””原作をしってもらう”が満たされたと感じたため。この目的はたしかに達成されたと感じたし、原作を読んでても山田孝之で再生される。

もう一回観たい。

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