『思い出のマーニー(2014年)』を観た感想。

療養で田舎町で夏休みを過ごしていた杏奈に不気味な屋敷にいる金髪の少女と遭遇する話。

主人公の体が弱いことや田舎での話という点で”借りぐらしのアリエッティ”に似てるところが多い。
画については、ジブリならではの綺麗さや奥深さはあまりなかったように感じた。登場する場面が少なかっただろうか?

最後というかマーニーとの関係は想像通りであったが、それを超える暖かいものを感じた。内容はわかるものであるが、不思議な感じ、マーニーの過去を明かすところがすごい好き。”コクリコ坂から””風立ちぬ”の現実に寄せた話からファンタジー路線に戻ったという点でもジブリらしさがでててよかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)