oil painting @ my first time

マンガ「ブルーピリオド」に感化されて、絵画を自分の手で少しずつ作っていこうと思います。

まずは、「ブルーピリオド」で主人公が入学した油絵についてやってみることにします。

参考

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版amazon.co.jp

工程

工程は以下ですが、”グリザイユ画法”で進めます。

グリザイユ画法とは、影と色味を同時に塗っていく通常の塗り方とは違い、最初にグレースケール(灰色)で陰影だけを塗り、後からオーバーレイで色を乗せていく技法のことを言います。

参考

グリザイユ画法で塗る手順を解説!基礎知識から描き方メイキングまでイラスト・マンガ教室egaco

全4回 × 3時間
・1回目:デッサン デッサン+試し塗り
・2回目:グレースケール
・3回目:油絵1 大枠を塗る
・4回目:油絵2 最終調整

油絵の参考の塗り方は以下です。

モチーフ

油絵のモチーフは以下です。

・ウィスキーBOWMORE・・・液体
・ガラスのコップ・・・透明感
・さくらんぼ・・・色調整用
・青い布・・・色調整用

@1回目

デッサンは初めてでしたがなんとか形にできました。どちらかというと線をはっきりさせることを目的としているため、液体の中身、グラスの透けている感じは表現していないです。

初心者としては、小さいキャンパスでやることが良さそうでした。

@2回目

白色と黒色のみで画を描くことが、かなり難しいことを学びました。
コツとしては、モチーフ全体を見て、明るいところ、暗いところを細かく見て比較していくことかと思います。「この色とこの色はどっちが明るいか・・?」といろいろな個所を比べて塗りました。

初めてやる時、この工程はかなり難しかったです。コツとしては、カメラで写真を撮った後にモノクロに変換するとイメージができます。

@3回目

全体的に着色しています。まだ濃淡を付けられず単色単一になってしまっています。
※グラスの透けている感じは、絵画の先生によるものです。今これを描ける技量はありませんでした。

@4回目

この作業は正直まったく手が出ませんでした。
液体感を出す、グラスの透明感を出す、光があたってるところと影になってるところの表現はかなり難しいことを学びました。

さいごに

とても楽しかったです。
グリザイユ画法を使う機会はあまりないかもしれないですが、一通りの行程を完遂できて経験になりました。

次は水彩画にチャレンジです。

次にトライした水彩画はこちら。

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