水彩画を人生初めて体験しているので、経過を記録します。
水彩画は、アクリル画と比較して”透明水彩”と言われるようです。反語(不透明水彩)はガッシュと呼ばれているようです。
透明水彩と不透明水彩〈ガッシュ〉の違いと使い方絵具、絵画材料のホルベイン
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行程
全2回 × 3時間
・1回目:デッサン+試し塗り
・2回目:透明水彩
モチーフ
以前にやっていた油絵のモチーフは以下でした。
・ウィスキーBOWMORE・・・液体
・ガラスのコップ・・・透明感
・さくらんぼ・・・色調整用
これと似たモチーフを継続して描くことになりました。
・ウィスキーBOWMORE →霧吹き
・ガラスのコップ →霧吹き
・さくらんぼ →ラバーダック
@1回目
デッサンが2回目ということだけあって、比較的大枠をとらえることは独力でできました。ただし、以下を指摘されています。
・左のアヒルはもう少し平べったくする
・右のアヒルはもう少し丸くする
これは今の力ではできませんでした・・・
色は試し塗りを行い、水分量や絵の具の使い方を学びました。
@2回目
一旦完成としました。というのも、水彩画は油絵と違う画法であることを学びつつ、わたし的には難しいなと感じたためです。
油絵との違いは大きく以下です。
水彩画は
・対象物の一番明るい色を一番先に塗る
・徐々に暗い色を上から塗り重ねていく
結局、一番光っている箇所・色が薄い箇所を後ろの工程で直すことが難しいということです。
これは、絵の具とともに水分量がかなり多いので、後ろ(上塗りする前の色)が透けて見えてしまうことに起因しています。油絵のように後から調整できる、上塗りで過去の色を再定義できるものと異なるので、個人的には油絵のほうが好きだなと感じました。
水彩画(静物画)の工程の参考は以下動画です。
さいごに
水彩画を(かなり一応)完成させました。結果的に、油絵と水彩画の画法の違いを学びました。
個人的には油絵のほうが色々表現の幅が広いと感じたので、次回からまた油絵をやっていこうと思います。

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