コロナ禍で変わった海外旅【30代×海外】

久しぶりに海外に行きました。国はマレーシアです。前回は、2022年2月のセネガルでした。

コロナ禍(2022/4〜)で旅の仕方がぜんぜん変わったなと実感したため、変わったと感じた点をまとめてみました。

注意
帰国前PCR検査を必要とする例です。https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/enterjp.html

①有効なワクチン接種証明書:なし
②出国前検査証明書:必要
③質問票:必要

【旅行前】入国制限の調査

国により開国している条件がかなり異なっています。ここはきちんと調べて置かなければなりません。

・出国時に陰性のPCR検査結果がある
・入国後の隔離期間がある
・特定のフォーマットへの記載が必要

今回マレーシアを選んだ理由は、上記がないためでした。

【旅行前】アプリなど事前設定

・『VisitJapanWeb』への登録
・アプリ『My Sejahtera』への登録・・・一応登録しておく。使うことはないはず。
※当アプリは、追跡機能やワクチンの接種状況、ワクチン接種証明書の挿入などさまざまな機能をそなえた政府開発の追跡アプリです。日本でいうと新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA』と同じようなアプリです。

【旅行中】帰国時PCR検査

医療機関でPCR検査を受けることです。

・事前予約、事前支払い

事前予約と事前支払いはほぼ必須です。直接病院に行って受診予約してもよいですが、時間が不確定かつ無駄に時間を費やすことが難点です。

・PCR検査受診

受診自体は受付から10分程度で終わりました。

【旅行中】帰国時に必要な書類

帰国時に必要な書類とは以下のことです。もちろん国やビザによります。『帰国時』とは、帰国便のチェックインカウンターのことです。また、帰国後の空港でも必要となります。

・航空会社の予約番号(ぶっちゃけ不要。なくても困らない)
・PCR検査結果(病院発行の結果と、厚生労働省のフォーマットへ書かれた結果)
・『VisitJapanWeb』への検査結果の登録と、『現在のステータス:審査完了 青』になったこと
※青になったことを確認したタイミングで、画面スクリーンショットを撮っておいたほうがよいです。このスクリーンショットを提出することでも検疫としては有効となります。
https://www.vjw.digital.go.jp/
・『VisitJapanWeb』への税関申告の入力(帰国後の空港のみ)
※代替として質問票(Visit Japan Webをご利用できない方向け) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html

【旅行後】コロナ保険の請求

今回わたしは該当しませんでした。ご参考です。

COVID‑19に関連した保険請求は、以下の様なものが該当します。ただし、契約している保険会社および保険内容によりだいぶ変わりますので、詳細はコールセンターなどへ連絡して確認したほうが確実です。

帰国前PCR検査のリトライ分[請求できるか微妙]

国に依りPCR検査の受診要領は異なりますが、予定通りのフライトに間に合わせるために受けられたPCR検査の受診料です。

例です。
1月2日 09時:PCR検査
1月2日 23時:PCR検査(リトライ)結果の受領(結果:陽性)
1月3日 09時:PCR検査(リトライ) ←ここの請求についてです。
1月3日 23時:PCR検査結果の受領(結果:陰性)
1月4日 14時:出発フライト

以下は請求対象になり得るかなと考えています。

1月2日 09時:PCR検査
1月2日 23時:PCR検査結果の受領(結果:陽性)
1月5日 09時:PCR検査(リトライ) ←ここの請求についてです。
1月5日 23時:PCR検査(リトライ)結果の受領(結果:陰性)
1月7日 14時:(延期した)出発フライト

帰国前PCR検査が陽性になり、別途組み立てたプランによる出費[おそらくいけるが、どこまで請求できるかは保険の内容次第]

参考 https://www.iss-ryugakulife.com/useful/24001.html

①航空券の変更またはキャンセル
②滞在ホテルの手配
③海外旅行保険の延長
④その他レンタル品の延長
⑤日本国内の移動手段の変更またはキャンセル

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