レバノンにある5つの世界遺産の1つ ”ビブロス遺跡” に行ってきた。
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行き方
ベイルートから北35kmくらいのレバノンがもつ5つの世界遺産の一つ。別名ジュベイル(Jbeil、ビブロスでもどちらを言っても通じる)。トリポリからとほぼ同じ距離なので、どちらからでも行ける。
どんな世界遺産か
かなり小さい面積に所狭しと並んでいる。そして、ほとんどの遺跡が壊れていた。
・・・このくらいの感想しか持てなかった。そのくらい拍子抜けする。
なぜ世界遺産に登録されたかを考える
この場所がなぜ世界遺産になっているか。それは大きく2つあると思われる。
- 聖書の”バイブル”とは、この土地を由来としてできた呼称。
パピルス(植物の一種)→(”パピルス”をギリシャ語で言い換えると)ビブロス→ビブリオン(本)→ビブル(聖書)という具合。 - アルファベット発祥の地と言われている。
アルファベットの元になったフェニキア文字がここから生まれたから。
この聖書・アルファベット発祥の地は、様々な年代のものが一同に介しているから歴史を感じることができる。
もっとご紹介
多くを語ることはできないので、写真で紹介。
少しばかりの高台から遺跡全体を見渡せる。
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