国旗の真ん中に書いてある杉が実在するので見てみた。
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レバノン杉のある場所
第2都市トリポリから南東25kmの街にあるのがブシャーレ。さらにこの街から5kmほど山道を登ると杉麓に行ける。5kmの道のりは一本で緩やかな坂道。車線もなし、歩道と思しき場所には腰ほどの雪が積もってた。お店が少し、ロッジがいくつかあるくらいの特になにもない道路。
ここにロッジがある理由、それはこのレバノンはスノーアクティビティができるため。行ったときは1月だったので、スキーをする観光客がいた。
レバノン杉とは
杉といいつつ、種類としては日本でいうマツらしい。
大きくて有名な杉の木の近くにはお土産屋が並ぶ。このお土産屋さんでは、木のキーホルダーが並び、これらは杉からできているらしい。
そういえば、
レバノンには世界遺産が5つあるが、そのうちの一つが「カディーシャ渓谷と神の杉の森」であり、これがレバノン杉のある場所だった。
このブシャーレ含むカディーシャ渓谷は、ときどき「天空の街」と揶揄される。これは立地が意味している。帰りのバスからその光景を見て慌てて写真を撮ったが、間に合わず。このブシャーレという街が断崖絶壁のそばにあるので、下から横から見たら天空にある街となるためだろう。ちなみに、レバノン杉は「神秘的」「神の杉」と呼ばれてもいる。
他の方のブログを見ていて
そんな時に1枚の写真に目が釘付けになった。
いや、、、なにこれ、、、、知らなかった、、、、こんな景色を見れたのか・・・
やっぱり携帯持たず、事前にまったく調べないとこういうのを知れないよね。
ちなみに一番最後の写真はこんな感じで撮ったもの。

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