ゲストハウスは二箇所のみ泊まった。
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トリポリ
ハダッド・ペンション ★★★★★
トリポリを歩くときに目印となる時計塔。その程限りなく近いのがこの宿。
ゴールド・スーク(市場)とナハシーン・スークから近くて、タール広場からは目と鼻の先。ハダッドホテルって書いてある建物もあるが、その同じ建物の3階がゲストハウス。
部屋の中は普通の民家、家主のおばあちゃんとかが普通に生活してる。このご家族はなにか聞けば親身に聞いてくれたのでとても親切だった。
部屋は普通のベッドが4つ並んでるだけの簡素な部屋。でも布団とか毛布は充実していて、シーツも含めてきれいだった。
トイレが上にタンクがあるタイプで水の出が調子よくてよかった。
1泊10USドル。5泊したので50USドル。安い。
地球の歩き方には情報ノートがあるって書いてあったけど、行ったときはなかった。というか “ノート” って言っておばあちゃんに通じなかったんだけど、”ノート”ってフランス語でなんて言うのよ?日本人だって “ノート” って言ってるくらいなのに。帳面って言わないべ。
ベイルート
タラルズ・ニュー・ホテル ★★☆☆☆
ラフィク・ハリリ国際空港からだいたい20分くらい。行きは近いと思ったけど、10km以上あるので歩くとかなり遠い。乗合バスなら3,000〜4,000LPで着く。
入り口は最初わからないと思う。同じ区画の角にバーがあって、その隣が電化製品売り屋、その奥だ。
男と女性で部屋が別れているドミトリー。おそらく、イスラム教徒が多い国では男女混合で入るには個室を借りるしかないと思う。
冬で寒かったが、暖房は高い温度で設定されているためサウナ状態だった。ロッカーあり、鍵つき。
ユニットバスでは”水はそんなに使うな”って注意書きがある。お湯は出る。
1泊17USドルで高い。3泊したので51USドル。まさかのトリポリ5泊と同じ金額。
地球の歩き方には地下を買い取ってインターネットカフェを整備していると書いてあったが、それは昔の話。地下がナイトスポットで夜うるさかったから買っただけとのこと。
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