オマーンの物価についてご紹介です。
結論は、日本に限りなく近いと感じました。
お店が並ぶ首都マスカットのルイエリアでの食事、国営バス・乗り合いタクシーでの移動、スーパーマーケットでの買い物はかなり安いです。が、それを除くとほとんど日本と同じと言えます。さらに、外資ファストフードやホテルなどの旅行業界は値段が跳ね上がります。
マスカット – ニズワのバス:1.6RO(480円、乗車2時間30分)
マクドナルドのポテト:1.2RO(360円)(現金払いTAX込)
マスカットのホテル:15RO〜(4,500円〜)
ニズワのホテル:20RO〜(6,000円〜)
ビール1杯:2〜4RO(600〜1,200円)
ラーメン:5.8RO(サービスTAX込)
ファンタオレンジ2.25リットル:0.28RO(84円)
バスは国営のMwasalatが幅を効かせているため、このバスを利用する分には安く済ますことができます。長距離移動も主な街への移動はあるため、これを利用して旅費を抑えたいです。
LuLu HyperMarket内にあるLuLu換金所、マトラスーク内にある換金所の換金率が良かったです。どちらも身近にあるため、行きやすいのが良かったです。
換金率の良さは簡単にいうと以下になります。
両替商(0.384/USドル) > ホテル(0.360/USドル) >>> 空港(0.350/USドル)
空港は手数料をかなり取ってくるので最小の金額のみ(10USドルなど)換金したほうが良さそう。
マスカット国際空港 – ルイバスターミナルはバス(Mwasalat)で直通運行しており、1RO。マスカット国際空港からマトラへ行きたい場合は、マスカット国際空港 – ルイバスターミナル – マトラ(オールドマスカット行きの経由)で+200バイザでいける。いずれもバス(Mwasalat)。
なお、多くの人はビザ(オンアライバル、e-Visa)を取るときに物価価値を知ることになるはず。30日有効の観光ビザが20ROであるが、これがクレジットカード決済(オマーンリアル立て)で5,730円であるから驚きだ。
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