[オマーン] マーケット(スーク)のいろいろ。

マスカット

マトラスーク

マスカットにある港町マトラにはマスカット最大級のスークがあります。中東でよく見られる、狭い道の両脇に所狭しとお店が並んでるタイプです。

市場ではいつも布を買うのだが、Made in Omanはあまりないようでした。お菓子もそうですが、マレーシア、イタリア、イギリス、UAEなど輸入のものが多い。

フィッシュマーケットもあり、カブース港が近くにあるだけありさまざまな魚が売られています。

フライデーマーケット

金曜(日本でいうと日曜の休日)にだけやられるフリーマケット。会場は常設の屋根があるため、オマーンの強い日光をあまり浴びることなく、安くものを買えました。場所はルイバスターミナルから歩いて30分ほど、LuLu HyperMarketの隣にあります。周りは住宅地になっており、団地のような建物に囲まれた中にぽつんとあります。

女性の着る黒装束(アバヤ)や、布団カバー、古着に布、電化製品に香水、時計や指輪などのアクセサリーなど多様なものが売られていました。

ニズワ

売られるものごとに建物、場所が分かれています。よく見られる市場は、大きな市場に大体の区画がなされていて、売られている品目ごとに集められているなんとなくの境界線を持つものが多いですが、ここは建物ごとに分けられており、名前も表札のように掲げられていました。

◆ スークの種類 ◆

肉(ミートスーク)、野菜(ベジタブルスーク)、果物(フルーツスーク)、デーツ(デーツスーク)、骨董品(アンティークスーク、フルーツスークの2階にある)、ヤギ(ゴートスーク)、魚(フィッシュスーク)、あとはEASTスーク(食べ物など)、Westスーク(衣類など、かなり廃れている)、その他小さいスークです。

木曜と金曜の朝にはヤギの売買がされるよう(ゴートスークにて)、イスラム教ならではで楽しそうです。銃なんかも売られているから楽しかったです(クラフトスークにて)。

平日のみ行きましたが、地元民と思われる人たちは少なく、欧米人観光客がかなり目立ってました。現地人は夕方以降多かったですが、19時で閉まるのとそこまでの数は会いませんでした。

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