お酒の呑めないオマーンでも飲み物はいろいろありました。どんなものが売ってたかをご紹介します。
ローズウォーター
オマーンはローズウォーターの産地です。第二都市のニズワでバラを育てていて、そのバラを使ったローズウォーターはオマーン各地で売ってました。
このローズウォーター、実はオマーン産ではないにしても日本でも売ってます。わたしは今まで未体験でしたので呑んでみました。が、、、死ぬほどまずかったです。バラの味(匂い?)が強すぎて、口の中にコロンを噴きかけてるみたいです。口に入れた瞬間から口から鼻から匂いがとんでもなく強く勢いよく広がります。薔薇は食べたことないのですが、あまり好きな味ではなかったです。
あまりにもマズい口に合わなかったので帰国後調べてみましたが、メインは飲用の用途じゃないのですかね、、お肌に塗る系の用途が多い気がします。飲用水の商品棚に置かれていたんですけどね。
参考https://felice-kaori.com/article/23419
ティー(チャイ)
ティー(他の国のチャイのこと。以降はチャイと呼びます)はどこでもとても安く、だいたい100バゼル(30円)で売ってた。ミルクたっぷりの中に砂糖がたくさん入れられて、リプト○のティーバッグがそのまま入れられていて、甘いもののやめられない味でした。
チャイの作られ方もお店により千差万別です。リプト◯のティーバッグを入れるところもあれば、ポットにあらかじめ作られたものを出すだけのところもあったり、別の容器に移して戻すという丹念に混ぜ合わせるお店もありました。
夜も安全なオマーン。お店の中では家族連れ、テラス席には男性を中心にこのチャイ1杯で語り合ってました。これは良い文化だなと思います。歩きながらすすってる場面も良く見かけましたし、生活の一部に溶け込んでいた飲み物でした。
果物ジューサー
オマーンは豊富な食べ物、特に果物が多くてそのジューサーもよく呑まれていました。特に美味しかったのが、アイスクリームミルクジュースです。
◆ キウイ
◆ オレンジ
◆ アイスクリームミルクジュース(マンゴー)
◆ バナナ
ノンアルコールビール
ノンアルコールビールも豊富で、果物フレイバーは隣国(イラン、レバノン)と同じくらいの品揃えでした。呑んだのはスイカ風味のビールテイスト、あまり見ない味でしたが美味しかったです。
普通のジュース
海外では手放せないファンタオレンジ、他にコーラなどは普通にLuLu HyperMarketで売ってました。他にも珍しいもので、オロナミンC、ポカリスエットなんかもありましたが呑んでおらず。日本のものとの違いを愉しめばよかったかと今思えば残念です。
ちなみに、マクドナルドは首都マスカットでは時折見かけました。写真を撮ったのは、オマーン国際空港ですが、お値段を見てほしいです。これがオマーンの外資チェーンの物価です。高っ!!(1リアル=300円)
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