マレーシアまとめ

◉ 行った感想

アジア13カ国目で、前回のセネガルから約3年ぶりの海外旅行であった。

どうしても、アジア6カ国目”タイ”と比較してしまう場面が多かったが、その点ではイマイチとなってしまう。改めて、タイは世界の人を魅了し続けている理由がわかる。

コロナ禍を迎えて旅行のスタイルも変わらざるを得なくなっていたが、その肩慣らしとしては最高の国とも言える。
旅程は、PCR検査などで一部制約が増えてしまった。各所で検査結果を求められるので、以前のように電子端末を持たずに旅行に行けなくなってしまった。ただし、予約や仕組みは整備されているため、各種対応は難なく終えられた。検査機関については、日本政府指定のフォーマットを先方が用意してくれるくらい慣れていた。

タイミングは年末年始、観光客が多かったが不快になるほどではなかった。それでもとてものんびりした街であった。みんなが一つを目指して国を盛り上げようとしている、国の勢いを感じた。

日本と物価はほぼほぼ変わらない。

住む、には良い街なのかもしれないが、観光地としては微妙な側面がある。訪れた街は、中心に据えられるのが”中華街”。食べ物は、中華料理かマレー料理が多いものの、どちらも劇的に美味しいものに出逢わなかった。中華料理に関しても日本の方が美味しい。麻婆豆腐などがなく、日本との違いを楽しめる。

結論でいうと、
マレーシアといえば?という問いに明確な回答を持っていない。

また、出発の航空機が30時間遅延するという前代未聞の事態にも鉢合わせ、航空会社(AirAsia:マレーシアのLCC)の対応がかなり粗末だったことも相まっている。

◉ こんな人へオススメ

・タイに行っていない
 ↑タイの方が観光のスタイル、娯楽が多種多様にある。
・中国(≒中華料理)が好き
 ↑中心に中華街があるため。
・デパートが好き
 ↑伊勢丹含む日本企業も多く進出している

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